2026/08/29 20:26
プールや海、温泉、キャンプ、旅行など。
普段は、濡れたものや汚れたものをまとめて入れられる防水バッグとして使っている“izatoki”。
でも、izatokiは「荷物を入れる」だけのバッグではありません。
バッグを広げたり、持ち手を外したり、水を入れたり。
形を変えることで、普段の暮らしはもちろん、いざという時にもいろいろな使い方ができます。
『防災用品を準備しないといけないのは分かっているけれど、これ以上ものを増やすのも…』
そんな方に知ってもらいたいのが、普段使っているものを、そのまま備えにも使うという考え方です。
今回は、izatoki防水バッグの特徴を生かした4つの使い方をご紹介します。
『これ、こんなふうにも使えるんだ!!』と、いつものバッグを見る目が少し変わるかもしれません😊

1.いつもは「濡れたもの・汚れたもの」を入れる防水バッグ
まずは、izatokiのいちばん基本の使い方。
普段は、防水バッグとして気軽に使えます。
【プールや温泉では、濡れたものをそのまま】
プールや海へ行った帰り。
濡れた水着やタオルをビニール袋へ入れて持ち帰った経験はありませんか?
izatokiなら、濡れたものをバッグの中へまとめて入れられます。
温泉や銭湯、サウナなどでも同じです。
着替えを持って行き、帰りは濡れたタオルなどをまとめて入れる。
『濡れたもの用の袋を別に持って行く』という荷物をひとつ減らせます。
普段から使うものだからこそ、
『どこにしまったかな?』
『どうやって使うんだったかな?』
となりにくいのも、日常使いできるものの良さだと思っています。
【アウトドアでは、泥や雨を気にせず使える】
キャンプや公園、川遊びなどでは、荷物が思っている以上に汚れます。
濡れたレジャー用品、泥がついたもの、雨に濡れたもの。
そんなときも、まとめて入れられるのが防水バッグの便利なところ。
帰宅してから『バッグまでびしょびしょ…』となりにくく、アウトドアで気兼ねなく使えます。
そして、この水を通しにくいバッグという特徴が、いざという時には別の役割につながります。
2.水を入れれば「運ぶ・ためる」容器に
災害時、水というとまず『飲み水』を思い浮かべる方が多いと思います。
でも、必要になるのは飲み水だけではありません。
手を洗ったり、体を拭いたり、生活の中で水が必要になる場面はいろいろあります。
そこで役立つのが、izatokiの『水を入れられる』という特徴です。
【バッグが水を運ぶ道具になる】
izatokiは、防水生地を使い、縫い目のない構造で作っています。
そのため、バッグの中に水を入れて、バケツのように使うことができます。
普段はプール用品やキャンプ用品を入れていたバッグが、いざという時には水を運ぶ道具になる。
防災専用の給水バッグとは違い、普段から使っているので、
『家にあるけれど、一度も使ったことがない』
という状態になりにくいのもポイントです。
【キャンプでも使える使い方】
災害が起きてから初めてバッグに水を入れる必要はありません。
キャンプでは、水を運んだり、ちょっとした水場として使ったりと、普段のアウトドアでも活躍します。
いつものキャンプで便利に使っているものが、いざという時にはそのまま備えにもなる。
izatokiが大切にしているのは、『防災のために練習する』のではなく、普段から使っていることが自然と備えにつながること。
日常やアウトドアで使った経験そのものが、いざという時にも役立ちます。

3.バッグを広げれば「シート」に早変わり
izatokiの特徴のひとつが、バッグを大きく広げられること。
巾着のような形で使っているバッグも、開けば一枚の大きなシートのようになります。
【アウトドアでは荷物置きや着替えスペースに】
キャンプでは、地面に直接置きたくない荷物の一時置き場として。
プールや海では、着替えのときの足元に。
車で出かけたときには、濡れたものや汚れたものを一時的に置くスペースとして。
『バッグとして使っていたものを、その場で広げて使える』ので、別にレジャーシートを用意しなくても役立つ場面があります。
いざという時には敷物や荷物置きにも
この使い方は、防災にもつながります。
避難した場所で荷物を地面へ直接置きたくないとき。
少し座る場所を作りたいとき。
荷物と床の間に一枚ほしいとき。
そんな場面で、広げたバッグをシートとして使うことができます。
もちろん、大きなレジャーシートや専用の避難用品の代わりになるものばかりではありません。
でも、
『今持っているものを、違う使い方に変えられる』
という選択肢があるだけでも、できることは増えます。
『バッグ=荷物を入れるもの』と決めてしまわない。
それがizatokiの面白いところです。

→シートにもなる
“izatoki”防水バッグはこちら
4.持ち手を外せば「ロープ」として使える
izatokiには、バッグを絞ったり持ったりするための紐がついています。
そして、この紐はバッグ本体から取り外すことができます。
【普段から「結ぶ・まとめる」に使える】
アウトドアでは、
荷物をまとめたい。
何かを固定したい。
ちょっと吊るしたい。
そんなときに紐があると便利です。
通常はバッグの持ち手として使っているものなので、別にロープを持ち歩かなくても、『ここに紐がある』という状態を作れます。
【非常時も、使い方をひとつに限定しない】
災害時も同じです。
荷物をまとめる。
ものを固定する。
何かを吊るす。
その場の状況に合わせて使い方を考えることができます。
izatokiを作るとき、バッグを『ひとつの完成された使い方』にしたくありませんでした。
バッグとしてしか使えないのではなく、
広げられる。
水を入れられる。
紐を外せる。
使う人が、そのとき必要な形へ変えられる。
パタンナーとして長く『形をつくる仕事』をしてきた経験と、登山やクライミングをしてきた経験が、この構造につながっています。
現在では、フェーズフリーアワード2023入選などの実績にもつながっています。

『防災用に買う』だけじゃなく、
『いつも使うものを備えにする』
防災用品というと、
非常食。
ライト。
携帯トイレ。
給水用品。
防災リュック。
など、『災害のために準備するもの』を思い浮かべます。
もちろん、専用品だからこそ必要なものもたくさんあります。
izatokiが目指しているのは、それを全部なくすことではありません。
普段の暮らしの中にあるものでも、備えられることがある。
という選択肢を増やすことです。
2018年、わたし自身が台風による停電を経験しました。
当時は第二子の出産を控えていた時期でしたが、登山やアウトドアが好きだったこともあり、食料や日用品を普段から少し多めに持っていました。
その経験から、
『特別なときだけの防災ではなく、日常の延長に備えがあればいい』
と考えるようになりました。
これはizatokiが生まれた原点のひとつです。
ひとつのバッグを、ひとつの用途で終わらせない
今回ご紹介したizatokiの使い方は、
① 防水バッグとして使う
② 水を運ぶ・ためる
③ 広げてシートとして使う
④ 持ち手を外してロープとして使う
の4つ。
でも、使い方はこれだけではありません。
キャンプでは荷物入れに。
プールでは濡れもの入れに。
旅行では着替えをまとめるバッグに。
普段はいつものバッグとして使いながら、必要なときには別の役割に変えることができます。
『防災用品を買わなくちゃ』と構えてしまうと、なかなか始められない方もいると思います。
そんなときは、
今使っているものは、もしものときに何に使えるだろう?
と考えてみるのも、ひとつの備え方です。
izatokiも、そんな日常と『いざという時』をつなぐ道具のひとつとして使ってもらえたらうれしいです😊
